自動車鈑金(板金)塗装専門店 有限会社 シバボディー 関東運輸局認証工場 第1−11842 番 
 
お問い合わせ デュポン株式会社 スタンドックスパートナーズ
 
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重防錆板金

一般的には損傷箇所の板金・均し作業後、パテ処理にはいります。

それではボディーの防錆としては不十分になりますので、当店ではパテ処理の前に1工程加えます。

パテにより物理的に防錆効果はあるかもしれませんが、その前の段階でプライマー塗布によって科学的に防錆処理します。

(パテの下から錆びてきますからね)

この工程は通常塗料メーカーのマニュアルにあることですが、手間と時間がかかるので省かれたり、作業自体を知らなかったりということがあります。

新車製造時も鉄板の次には必ず防錆密着のためのプライマーが塗装されています。

※当店もご予算と時間によっては省く場合もございます。

当店の鈑金工程

リアのコーナー部分をポールにぶつけてしまった修理事例です。
先ずは鈑金粗出し・均し作業
鈑金粗出し・均し完了です。
パテ処理に入りますがその前に鋼鈑が錆びないように
プライマー処理をします。
プライマー処理で鋼鈑を科学的に防錆処理。
(プライマーはスタンドックス・レッドブラウン。現在は廃盤)

※パテ処理できるプライマーは限られますので要注意です。

レッドブラウンが廃盤になってしまったので、現在はアクサルタ(旧デュポン)のエポキシプライマーを使っています。
パテ処理後

当店では修理後に欠陥の出にくい、旧塗膜にパテを被せない修理方法で行っております。
(旧塗膜とパテの境目が浮き出てくる現象の防止・通称エッジマッピング)

一部鋼鈑が露出している部分は、サフェーサーの前に再度プライマー処理します。
より防錆・密着性向上のため

鋼鈑露出部ウォッシュプライマー処理
ウレタンプライマーサフェーサー処理
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